11月7日(水)がんもの卵とじ弁当
2012年 11月 08日
きのうのお弁当
白米/がんもの卵とじ(がんも、ほうれん草、大なめこ、玉葱、ブロッコリ)
きのうは少し忙しくて、upする暇がなかったのだよ。
今日はお弁当なし。
土曜日に買ったがんもどき。煮てあったけれど(月曜日はお弁当に入れたし!)、さすがに食べちゃおうと、六一で味付けを少し濃いめにして、野菜と一緒に、卵とじ。
がんもはここのと同じ。
旗日が土曜日って、ちょっと損した気分になりませんか?
旗日祝日は、平日か日曜日でないと、嬉しくない。
くわえて、休日扱いの商店街はどこか閑散としているが
角の美味しい豆腐屋は開いてた、のぞけば必ず聞いてみる。
「がんもありますか?」
代替わりしたはずの主はおらず、豆腐屋のおじいちゃんの周りには、いつもより売れ残ったような品数の多さ。
豆腐を一丁。がんも3ツ下さいといったら、おまけがついて、5ツ。
日曜日、忙しさにかまけていて、がんもを忘れていて、日付の変わる頃、慌てて思い出した。半分は煮て冷凍しておこう。
夜中の台所で、がんもを切りながら、母とばあさまの会話を思い出す。
実家の近所にやって来ていた豆腐売りの話。
車でやってくる豆腐売りのおじさんは、話し好きで、いつもしゃべりながら、手早く商品を袋に入れていく。
「豆腐二丁、がんも5ツ、揚げ3枚」と頼み、家で袋を開けてみれば
「豆腐二丁、がんも6ツ、揚げ6枚」になっていた
今回は、揚げがおまけだった、じゃあ次は揚げ少なめで注文すれば…と注文すると、今度は、おまけががんもで、山ほどになったり、がんもを少なめに頼めば、次は豆腐が二丁も増えてたり。
嬉しいオマケは、まるでギャンブルのようだった。
足のはやいがんもに、ふくふくと煮汁を含ませているのを見ながら、そんなことを思い出す。
もうあの豆腐売りは、年をとって辞めてしまった。母も居ない、老いた祖母が買い物に出ることも、もうない。
白米/がんもの卵とじ(がんも、ほうれん草、大なめこ、玉葱、ブロッコリ)
きのうは少し忙しくて、upする暇がなかったのだよ。
今日はお弁当なし。
土曜日に買ったがんもどき。煮てあったけれど(月曜日はお弁当に入れたし!)、さすがに食べちゃおうと、六一で味付けを少し濃いめにして、野菜と一緒に、卵とじ。
がんもはここのと同じ。
旗日が土曜日って、ちょっと損した気分になりませんか?
旗日祝日は、平日か日曜日でないと、嬉しくない。
くわえて、休日扱いの商店街はどこか閑散としているが
角の美味しい豆腐屋は開いてた、のぞけば必ず聞いてみる。
「がんもありますか?」
代替わりしたはずの主はおらず、豆腐屋のおじいちゃんの周りには、いつもより売れ残ったような品数の多さ。
豆腐を一丁。がんも3ツ下さいといったら、おまけがついて、5ツ。
日曜日、忙しさにかまけていて、がんもを忘れていて、日付の変わる頃、慌てて思い出した。半分は煮て冷凍しておこう。
夜中の台所で、がんもを切りながら、母とばあさまの会話を思い出す。
実家の近所にやって来ていた豆腐売りの話。
車でやってくる豆腐売りのおじさんは、話し好きで、いつもしゃべりながら、手早く商品を袋に入れていく。
「豆腐二丁、がんも5ツ、揚げ3枚」と頼み、家で袋を開けてみれば
「豆腐二丁、がんも6ツ、揚げ6枚」になっていた
今回は、揚げがおまけだった、じゃあ次は揚げ少なめで注文すれば…と注文すると、今度は、おまけががんもで、山ほどになったり、がんもを少なめに頼めば、次は豆腐が二丁も増えてたり。
嬉しいオマケは、まるでギャンブルのようだった。
足のはやいがんもに、ふくふくと煮汁を含ませているのを見ながら、そんなことを思い出す。
もうあの豆腐売りは、年をとって辞めてしまった。母も居ない、老いた祖母が買い物に出ることも、もうない。
by chiuchiu1102
| 2012-11-08 18:13
| お弁当